2017.06.07
週休3日企業が増えていますね♪
岐阜のリフォームはセンス
センス代表のメタボ代表です
ごぼう茶でいい調子♪
現在進める岐阜市加納の階段は
お客様が運動も兼ねて階段を上り下りを
されたいとのことで急遽手摺を増やしました
2本あると下りるときは安心感が増します
右側の手摺は当初は予定にない手摺で
クロスを施工後に付けて欲しいと言われました
こういうケースでの揉め事はクロス施工後です
のでまず下地を入れていません
なので適当な業者さんですとボードアンカーを
使用して手摺をつけます
なのでしばらくして手摺が外れて業者と
トラブルになります
怪我に繋がるケースも多いのです
そういうことも含めてきちんと施工を
してくれるのか?これはお客さんが
きちんと業者を見極めないといけない仕事です
当社では下地を入れてクロスを再施工して
きちんと固定致します
そういう違いが後日色々出てきます
今日の読売新聞での記事
後部座席が危険・・・・
数値上では助手席が安全です
個人情報は誰も・・・守ってくれません
大臣がいくら安全と言っていても
必ず・・・・漏れます
そして誰も責任を取らないのが現実
無責任社会とテレビで見ましたが・・・
そんなとこでしょうか
色んな企業が週休3日制にしています
よく見ると大手社員とか大手本部社員
そのしわ寄せが下請けにこなければいいと思います
下請企業を週休3日にしてこそ・・できない?
これで増々業種での格差が出ます
建設業ではまず若い人や労働者、職人さんに
なろ~と志す人はいなくなると思います
建設業での大きな問題点の一つ
まず36協定がないのです
え~と思われますよね
ないのです
天候に左右される建設業では36協定は
適用外なのです
大企業の社員が週休3日にして現場も同じように
するのが一番いいのですがまずできないでしょう
建設業の現場・・リフォームもそうですが
職人さんを週休2日にするだけで人件費が
今より2割増となります
つまりお客さんへ請求する金額や見積もりも
金額が上がります
なので最近は岐阜でも外国人の職人さん?を
採用する企業も増えていますね
下請さんが採用するケースが多い
塗装に足場に屋根と解体や雑工などですね
クロスをめくるとか力仕事で外国人の方
が参入してみえます
安く雇用するのと人手不足をカバーする為に
試行錯誤してみえます 激安でも採算が合う
それでお客さんが満足するのだろ~か?
私はお客さんや高齢者の方の本音をよく
把握しています 当社は在宅が多いので・・
なので私のとこでは私が現役でいる間は
全てオールジャパンにこだわります
でも休みは現場もせめて隔週2日には
したいと思います
週休2日の職人さんはほとんどいません
建設系は日曜休みだけが当たり前の世界です
元請の私たちが週休3日にしても現場が
動いていると実施はできません
現場を週休3日にするとどうかな?
引き渡しは当然かなり遅れます
交代要員で賄うとこもあると思いますが
手作業で行うサービス業では途中引き継ぎ
は簡単にはできません
頭のカットをしていて時間がきたから
帰ります・・・あとはここからよろしく♪
と言われても手が違うと全然違うスタイルに
なるでしょう
少子高齢化で労働環境の悪い建設業
先日面白い番組でリフォーム業での
大きな問題点を解決すると業者が
9割減る・・・と
リフォームを取り扱う企業は
まず金額問わず全て代表者が建設業を取る
建築士が常勤 これだけでかなり減ります
そしてトラブルも大きく減る・・・・
誰でも参入が簡単すぎるので
資格のない会社は価格を下げて仕事を取り
揉める・・・・それの繰り返し
ビールの小売りが改善されたように国も
そのうように参入を厳しくして
いただきたいものです